ブルームーン
「身体で」感じること
写真は、奈良で撮影した今夜の「ブルームーン」
7月の最終日、皆さまは、いかがお過ごしになられましたか?
今夜は、ひと月の間に2回「満月」がある場合の2度目の「満月」であるブルームーンを見上げることができる日です。
ブルームーンを見ることができるのは2012年の8月以来、3年ぶりのこと。
月の満ち欠けは、平均すると29.5日のサイクルで繰り返されています。
しかしながら、ひと月は、2月を除けば30日もしくは31日あります。
月の初めに満月となれば、月末に再び満月になるという訳です。
今年は7月2日が満月でした。
今夜は、今月2度目の満月です。
息子と一緒にブルームーンを見ました。
晴天に恵まれた本日の奈良市内では、夕刻には西の空が赤く染まり、東から月が昇りはじめました。
東京で眺める空とは違い、日が暮れると周囲は暗くなります。
辺りの静けさと共に月は輝きを増してきました。
ちなみに、ブルームーンとは、月が青く見える訳ではなく、英語で「珍しいこと」を「once in a blue moon」と表現することから、そのように呼ばれているようです。
次回のブルームーンは、3年後の2018年1月です。