Q & A

神社仏閣巡り

 

 

ここで、ホームページに頂戴致しました「ご意見・ご質問」を、少しお答えしようと思います。
多く頂戴しているご質問を、まとめてお答え致します。
ご了承下さいませ。

Q1「神さまがどの様に見えるのか?何故、見えたり聞こえたり出来るのか?」

私が神さまを見る時は、実際の人間の肉体にある「目」で見ている訳ではありません。
この事を説明する事は難しく、いつも困ってしまうのですが、私にとって神さまの声もお姿も情報の1つです。

私が子供の頃に、両親の思いが自分に入って来るという体験がありましたが、あの時は勝手に入って来てしまい困ったのですが、神さまの場合は、私自身の意思で私から神さまに入って行き、神さまに重なるのです。
そして、神さまからの情報(お言葉や思いや、お姿など)を自分の体全部を使って吸収しております。
体全体で、お聞きし、見ていると言う感じでしょうか?
きっとこの様な体験は特殊な事なのですよね。
分かり難いでしょうか?

そして、体に入って来た情報を短時間で処理し(これが出来るまでが、結構な時間を費やしました。神さまとのコミュニケーションで一番苦労した所です。)言葉にし、画像にし、皆さんにお伝えしています。
(圧倒的な基準の違い、と言うと語弊が生まれるかもしれませんが、間違い無く言えることは、とても集中していると言うことです。普通の生活では有り得ない肉体全体で感じる凄まじい集中力です。)

神さまが、耳元で囁いてくれると言う訳では無いのです。
あくまでも、情報を処理しているのです。
情報が、私の体の中で、言葉になり、画像になるのです。
今は、これをほんの一瞬でやれる様になったのです。

最初はかなり難しかったです。
自分の中に見える映像や言葉が、思い込みや自分の想像かもしれないじゃないですか。
奈良時代は、感覚や情報を極力疑い、殆ど信用せず、慎重でした。
疑って、疑って・・・それでも出て来るもの、それだけです。今でもそうです。

この様に小さい頃から色々な体験を通し、自分自身で試行錯誤をしながら、徐々に、そして少しずつ、その様な事が出来る様になりました。

Q2「神さまは2箇所、同時に存在出来るのか?神さまのお姿や状態が色々ある訳は?」

2箇所、同時に存在出来ると思います。
私には、そう見えておりますので。

神さまの肉体は、人間の肉体の概念とは全く違うのだと思います。
神さまの肉体には、本体の肉体と、その本体のコピー(分け御霊とも言うらしいです。)
があります。

本体は1つなのだと思います。
神社では、総本社と分社がありますよね。
要するに、神さまの本体は総本社にあり、分社は本体の神さまの魂を分けて頂いた、分け御霊(わけみたま)と言われるものをお祭りされているのだと思います。
(正常な神社の話です。)

本体が2つあると言う事はありませんが、同じ神さまが同時にあそこにも、ここにも現れると言う事は、そんなに不思議な事では無いと思います。

しかし、もう少し詳しく言いますと(この様な言い方をするのは、少し極端かもしれませんが)神さまの肉体はあると言えばあるのですが、無いと言えば無いのです。

それはつまり、人間がいるから神さまがいるのであって、神さまからしますと、神さまの肉体は人間に見せる為の肉体であると言う事です。
人間が分かり易く、理解し易い肉体の形をされているのだと思います。

人間にとっては、神さまの肉体はあるという事です。

神さまが、ご病気であったり、亡くなられたりされているというのも、その様なお姿を見せて頂いているのだと思います。
そして、そのご病気の病状よりも、そのご病気の意味(原因と言っても良いでしょう。)の方が重要です。

その意味を知り、解決する。
それは、人間の病気の様に、ただ治すと言う事では無く、病気という形を通して神さまの世界の異常に気付き、そして人間である私に出来る事で解決するのです。

ピックアップ記事

関連記事一覧

ABOUT

神さまたちとのお話しから導き出した幸せになる方法を皆さんにお伝えいたします。今日を、昨日よりも清い方向へ向かわせること。真実を伝える「清い言葉」が、皆さまのお役に立ちますように。
ABOUT

最新記事