筑波山神社
神社巡り
男体山頂の次は、女体山頂(標高877m)に登拝されました。
女体山頂には、伊奘冉尊をお祀りしている御本殿が鎮座しています。
また、御本殿の裏手には辺りを一望できる岩場があります。
山頂からは視界を遮るものもなく、眼下には関東平野の大パノラマが広がっています。
男体山頂と同じく女体山頂にも多数の参拝者がおられたようですが、大橋さんは御本殿のみならず女体山全体を祓い清められました。
気温が上昇する日中に山頂まで登拝するだけでも体力を消費すると思いますが、多数の参拝者がおられる場所であっても心と身体を鎮めて広大な敷地を繊細に感じながら圧倒的な集中力を駆使して祓い清めるのです。
普通の人なら空間からの余りの情報量に心も砕け、身体も維持できないと思います。
まさに全身全霊の作業なのです。
大橋さんという人と神さまたちと自然が繋がり、空間が変化する様子を塾生たちは少しは自分の身体感覚で体感することができたのではないでしょうか?
塾生たちは本当に貴重な体験をされていると思います。
その後は、みんなでランチ休憩をされ手作りのお弁当を食べてから中腹に鎮座している拝殿前まで下山されました。
そして、拝殿をはじめ神社境内を祓い清めて、筑波山一帯をさらによい状態にされました。
伊弉諾尊、伊奘冉尊、両方の御祭神が拝殿にも表れて頂ける状態になりました。
写真はすべてよい状態にした後のものです。
神社をよい状態にした後、いつものように大橋さんが拝殿前で神さまを呼ばれました。
すると目の前に伊弉諾尊さんと伊奘冉尊さんが表れてくださったので、大橋さんは塾生たちと一緒に神さまにご挨拶をしてから神社を後にされました。
つづく
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