番外編 私のことについて

神社仏閣巡り

この、未来の記憶に関してですが、主に自分自身の記憶がある様です。
私以外の人に関しては、最初は分からないと思っていたのですが、お会いして直ぐには分からないのですが、お話をさせて頂いている内に、ちらっ、ちらっと、未来の図みたいなものが見えることに気が付き始めていました。

御本人が求めていらっしゃる時は、お伝えする事もあります。
しかし、求めていらしても必要でない(かえって邪魔になるような)時は、伝えない様にしています。

私自身が神さまに情報を殆ど与えられなかったので、人には、必要以上の情報はかえって邪魔になるのではないかと思っています。
未来にこの様になるという情報が、現実逃避という隠れ蓑になってしまうからです。

しかし、この様なことも言えます。
この世には、沢山の存在がいます。
目に見えない存在も、人間界と同じで、みんな色々な目的を持っています。
私の様な見えない世界の存在に対してのアンテナを持っている存在は、本当に気を付けていないと、利用されたり遊ばれたりしてしまいます。

基本的に、人間の身近な身の周りの事を知らせて来る存在は、要するに人間に近い霊達なのです。
やはり、人間に近い霊は未熟です。
未熟な存在が、悪の存在という訳ではありません。
ただ未熟なのです。
この様な未熟な存在の言うことや、見せられる事を伝える事は、混乱を招く事になったり、根本的解決に繋がらない事が多いので、その様な事に皆様を巻き込む事を避ける為、私はこの手の情報には振り回されないようにしております。

それよりも、私が神さまに身を持って教えて頂いたのは、
「未来よりも価値があるものは今この瞬間である。」という事です。

「今、その方が何をすべきなのか?」という事で、私に「見えること」「聞こえること」をお話させて頂く様にしています。

前にもお書きしたと思いますが、洞察力や言葉の情報からのアドバイスではありません。

そして、その方の肉体ではない「気」の肉体と言いましょうか、その部分に溜まっている不必要な物を取り除いたり、先祖供養をし、神さまや先祖様との繋がりをしっかりしたものにしたり、その方がこれから進むべき道の障害を少しでも取り除くサポートをさせて頂いております。

先祖供養に関してですが、奈良時代ははっきり言って上手く行きませんでした。
と言いますのは、人間が死んだら成仏する事が皆様の中に定着が無い為に、亡くなられた方と話をして、その基本から説明をし、納得して頂かなくてはならないからです。

そして、御身内が亡くなられたら、勿論悲しみも大きいので無理はないのですが、お身内の方などが、悲しみのあまり「ずっとそばにいて私達を守っていてね。」何て言ってしまうものですから、亡くなられた方も御家族のお気持ちを感じ、この人間界に留まってしまうのです。
たまに「主人がいつも傍にいる様な気がするのです。」と、おっしゃる方がいらっしゃいますが、そのまんまです。いつもそばでウロウロされていることが多いです。

その様な方をお見かけすると「おいおい」と、思ってしまう私であります。
問題ですよね。
「傍にいて。」等とは言わない方が言いと思います。
お気持ちはわかりますが・・・。

私の父は一昨年、亡くなりました。
私が、真っ先に父に言った言葉といえば、
「おとうちゃんは死んだんやで。」と言う事でした。
「死んだんやから、早く行くとこ行って、成仏してや。」と言いました。

そうなのです。
今、人が亡くなる時に病院では、極力苦しませない様にと、色々な薬を沢山使う為に、生と死の境目がはっきりしてないのだと思います。
死んだ事に気が付かず、まだ自分は生きてると思っておられる方もかなりいらっしゃいます。
こういう方は「あなたはもう死んでいるのですよ。」という所から説明をしなければなりません。
説明をすると「私は死んでない!!」なんて怒り出す方もいらっしゃいます。

これには、時間がかかります。
一人の方を成仏させるのに、かなりの時間がかかり、エネルギーの消耗も半端じゃなく、本当に大変でした。

私は以前に、自分以外の能力者の方に興味と希望を持ち、探し、数名の方にお会いした事があり「お祓い」というものをして頂いた事がありました。
しかし、高額なお金をお支払いし「もう大丈夫です。」と、お言葉を頂きましたが、門を出た瞬間に、またとれた筈の存在が憑いて来るのがわかりました。

一瞬はとれるのですよね、ある程度の「法力」(世間で言われている言葉では、こう言うのでしょうか?)があれば・・・。

しかし、これでは根本的な解決にはならないなと思いました。
この時の事が、強烈に自分の中にあり、今の供養に繋がっていると思います。

本格的に先祖供養をさせて頂く様になったのは、東京に出て来てからでした。

ある方法を神さまに教えて頂き、かなり画期的に供養をさせて頂く様になりました。
相当なものですが、それでも全ての人達は、日々、色々な存在と触れ合いますので、全快になって頂く為の苦労もかなり多く、また彷徨っている存在が、あまりにも多い事を日に日に実感した私は、一人ひとりの供養に時間をかけている訳にはいかないと思ったのです。

このままでは供養をするだけで、私の人生時間を費やしてしまう事になると、かなり焦り、この事について、O氏とも何度も何度も話し合い考えました。
もっと進化した方法がある筈だと・・・。

結局、結論が出たのは「×××××」しか、これを解決する方法は無いという事です。
これらに秘められた威力が、必ずこの問題を解決してくれる筈だという思いで、捜し追い求める事になるのですが・・・。

そしてこの方法に辿り着くには、本当に長い道のりでしたが、この「×××××」の1つ
「×××」を使わせて頂き、供養が簡単なものになりました。
(とは言いつつ、××神社の供養の件は、人数が人数なだけに慎重に事を運ばなければならないと思っております。)

私達の身内の先祖供養もそうですが、神社にお参りさせて頂いた時に、様々な存在が出て参ります。
そういった存在が、もう二度とこの世をウロウロしない様に、全ての存在を私達は供養します。

先祖供養の大切さは、以前本文に書かせて頂いております。

ここまでお話し致しました様に、私も物心がついた3歳以降から少しずつ、1歩また1歩と色々な体験を通し、自分で学習して参りました。

幼少期、奈良時代、東京に居る今現在も、まだまだ学習段階にあると思っております。
今後も、また新しい発見があるでしょう。
既に新しい世界が今も見え始めています。

皆さまの見えない知らない世界で、私に見えている事わかった事を、後世に残すし伝える事が私の役目であると思っております。

自分自身でも楽しみではありますが、皆さまにもより分かり易く、お伝えして参りたいと思っております。

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