番外編　私のことについて

私はまず、自分が足を運び体験する所から始まりました。
そして、多種多様な現象を見せて頂きました。
その現象に対しても、まず自分で考えなければなりません。

そして、私の中に私以外のもの（神さま、仏様、宇宙からの情報など）から情報が入ってくる部分があるのですが、そこから情報を得ます。

要するに、集中して私以外の存在を感じるのです。
それはどの様にするかと言いますと、自分の中心というのでしょうか？その部分（位置で言いますと、喉の下から鳩尾（みぞおち）の上あたりまででしょうか？その距離を直径にし、丸い縁を描いた感じです。）を空洞にするのです。
そうすると、宇宙には膨大な情報が詰まっていますので、そこから多くの情報が入って来るのです。

自分を空っぽにするのです。
空っぽというのは、何も無いという状態です。
仏教用語では、「空」とか「無」と、言われるものだと思うのですが・・・。

そして、その情報を元に自分で考えるのです。
そして「私はこの様に思ったのですが、こうですか？」とお聞きすると、
「そうです。」とか「違います。」とお答え頂けるのです。

いかにして、あらゆる情報を即座にキャッチすることが出来るのか、という事を小さい頃から段取りを踏まえ、体験させて頂き、神さまに鍛えられ、問われ続けていた様な気がします。

最初は、その空洞にする事が大変な苦労でした。
そして、今度はその空洞にした状態で集中し、情報が入って来るのを待つのです。
これも、最初はなかなか集中が上手く行かず、キャッチする事が出来ませんでした。
そして次に、何かの情報が入って来て、キャッチはしているのですが、その内容が正しいのか正しくないのかがわかりませんでした。
今思えば、この様な事の訓練に、殆どの人生時間を費やしていたのでは？と思います。

今では神さまに鍛えて頂き、かなりのスピードで情報を正確にキャッチ出来る様になりました。
最近では、神さまが言う前に、神さまの言わんとする事がわかってしまう事もあります。
勿論、思い込まず神さまに確認致しますが。
この所、神さまの事情の説明をして頂けたりする事もあります。
集中力と理解力に合格を頂けたのでしょうか？
とは言っても、必要の無い事は一切教えては頂けませんが・・・。
なかなか厳しい世界です。

最近やっと、日本の神話や、神さまの事について書かれた本や資料を、必要に応じて読ませて頂いております。
それまでは、神さまの名前も殆ど知りませんでした。
今でもそれほど詳しくないと思いますが、今後も必要度に応じて勉強させて頂くのだと思っております。
今は、目まぐるしく色々な現象が次から次へとやって来ますので、ゆっくり勉強する時間が取れないというのが現状です。

小さい時の私の訴えには、神さまは何も語りかけては頂けませんでしたが、当時の私は神さまの存在をしっかり感じはおりました。

そして、中高生の時は、これから自分自身に起こる現象に対応出来る様に、訓練させられていたのではないかなと思います。