開山増誉大僧正900年御遠忌大法要
仏閣
『京都御所』
写真は大橋さん撮影
10月も残すところ数日となりましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
京都御所に本日、400人を超える鈴懸姿の山伏が参内され、勤行の後に本山修験宗の総本山である『聖護院門跡』まで練り歩かれました。
門跡を開かれた増誉大僧正の900年遠忌記念の行事だそうです。
『聖護院門跡門主・宮城泰年さん』
京都におられます大橋さんが京都御所や聖護院門跡にお伺いされました。
大行列は14年ぶりで、次は修験の開祖である役行者1350年遠忌の2050年頃とのこと。
『聖護院門跡・中村さん』
江戸時代に皇室から寺に入った宮門跡が奈良・大峯山へ入る際の山伏大行列は「京一日の華」と称されたそうです。
『聖護院門跡』に到着
神社やお寺の方々は、決められた『型』を継承することだけではなく、常日頃から心と身体を祓い清め、『正しい体感』を身につけて、お務めされますことを願います。