京都の神社仏閣③

京都府京都市東山区泉涌寺山内町27にあります「総本山 御寺 泉涌寺」

大橋さんと塾生たちが次にお立ち寄りされたのが「泉涌寺」です。

総門内の参道両側や山内一円には塔頭寺院が建ちならび、境内には大門、仏殿、舎利殿を配した中心伽藍と天智天皇、光仁天皇、そして桓武天皇以降の天皇・皇族方の牌をお祀りする霊明殿と御座所、庫裡などの建物が甍を連ねています。

霊明殿の東に鎮まる陵墓は月輪陵（つきのわみさぎ）と呼ばれています。

四条天皇をはじめ後水尾天皇から仁孝天皇までの25陵、5灰塚、9墓が営まれているとのこと。

空間認識力が高く、正確に「氣」を体感できる人なら、この場所は御寺というより「お墓」だということがお分かり頂ける場所です。

大橋さんは、今回のお寺巡りで空間を改善することはされませんでした。

皆さんに御寺の状態をそのままご紹介したかったからです。

つづく